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【神威がくぽ】 Le nom du cauchemar 【オリジナル曲】

気付いたらがくぽの誕生日も自分の誕生日も過ぎ去っていた。

 

 

今更になってしまいましたが、今年もがくぽ誕合わせで新曲を投稿しておりました。

よろしければ、また聞いてやってくださいまし。

 

【神威がくぽ】 Le nom du cauchemar 【オリジナル曲】

 

 

 

タイトルは「ル ノン ドゥ コシュマール」と読みます(多分)。

フランス語で「悪夢の名前」という意味。

英訳すると「The name of nightmare」ですね。英語にするか日本語にするか仏語にするか、最後まで悩んだなあ…。

 

今回は、「(がくぽが好きな)皆はこういうの好きでしょ?」&「私(が作る曲)といえばこういうイメージでしょ?」というのをテーマにしましたw

V系っぽさ、ゴシック、ヴァンパイア、という、わりと王道といえば王道的な要素を私なりに詰め込みつつ、歌詞はエロ系にしよう!と(笑)。

どちらかというと直球な歌詞よりも、含みのある歌詞が好きなんですが、今回は結構直球で書いてみたつもり…ですが、まだエロさ足りなかったかな、うーんw(いや、そこまで追求したかったわけでもないけど)

若い娘ばかりを狙って夜に部屋に忍び込み、一夜を過ごした後に血を吸い尽くし、娘の亡骸に一輪の薔薇を置いて立ち去る…そんなヴァンパイアを、がくぽさんに歌って頂きました。

何かと苦悩しているヴァンパイアが多いので、たまにはヴァンパイアであることを楽しんでいるヴァンパイアがいてもいいんじゃないかとw

 

あと、ライブでやったら「名前を呼べ」という歌詞のところで、メンバーの名前を呼べたらいいなあ、と考えながら作りました。

ライブありませんけど(笑)。別にバンドとかやってないしねw妄想ですww

Kaya姫の「声を頂戴」が元ネタ。ライブでね…「声を頂戴」と言われて名前を叫ぶのが楽しくて…w

ぜひ、ニコニコの方では名前をコメントで呼んであげてくださいww\キャー!がくぽ様ー!!/

 

動画説明にも書きましたが、今回からやっとV4のがくっぽいどを使用しています。クロスシンセシスのおかげで、また一段と自分の理想の声に近付きました。といっても、まだまだ使いこなせてなくて、研究の余地あり、なのですが。

パワーをプライマリに、A・Bメロはウィスパーを、サビはネイティブをセカンダリに入れて、半々くらいの割合で使っています。A・Bメロと、サビと、声が変わっていることにお気づき頂けただろうか…(笑)。

パワーやウィスパーだけだと、なかなかクセが強過ぎて曲を選ぶなあ、私の曲ではやっぱりネイティブが一番かなあ、と思っていたんですが、クロスシンセシスのおかげで、今後パワーやウィスパーも大活躍してくれそうです。

調教は正直、あんまり好きじゃなくて、どちらかというと面倒くさい…と思ってたんですが(苦笑)、クロスシンセシスが楽しくてちょっと調教好きになりました(笑)。V2と比べると、V3、V4とどんどん言うことをちゃんと聞いてくれるようになったよね!w

 

なんかとりとめもなくなってきたので、最後にこの曲の歌詞を置いておしまいにしますw

 


 

『Le nom du cauchemar』

 

 

夜の帷が下りて 街が寝静まる頃

幕の裏側で 秘密の舞台が始まる


命の馨りを振り撒きながら 鮮やかに咲き誇る若き花

今宵は 私の眼に留まったお前を戴こう


逃げてみせても無駄なこと

鍵は開けるためにあるのさ


さあ その身すべて私に委ねればいい

二人で夜に堕ちてゆこう

恐怖に見開かれたその瞳も やがて快楽に染まってゆく

さあ その身果てるまで舞い続ければいい

二人で物語を紡ごう

潤んだ眼で私を見つめながら 熱く甘い声で 私の名前を呼べ

 


命の限り振り乱れながら 艶やかに狂い咲く若き花

このまま 最も美しいこの瞬間を摘み取ろう


悲鳴上げても無駄なこと

唇で塞げば終わりさ


さあ その身すべて私に委ねればいい

二人で夜に堕ちてゆこう

恐怖に震えているその躰も やがて歓喜に身悶えてゆく

さあ その身果てるまで舞い続ければいい

二人で物語を紡ごう

波打つその胸仰け反らせながら 熱く甘い声で 私の名前を呼べ

 

白い首筋に口づけを

紅い花弁 舞い散らせて

 

さあ その血すべて私に奪われればいい

永遠の夢を与えよう

私を映し出している瞳も やがて光を失ってゆく

さあ 今宵一夜限りの舞台が終わる

最期の物語を紡ごう

彷徨う眼で虚空を見つめながら 果てるその時まで 私の名前を呼べ

名前を呼べ


胸元に添えられた 一輪の紅き薔薇

人はそれを見て 悪夢(わたし)の訪れを知る

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