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MOON SAGAの予習復習・考察編

いよいよ明日遠征で舞台を見てきます!歴史についてはwikiで読んだ程度だけど大丈夫かしらね…。

今まではずらずらーっと、雑誌の発言等々でわかる内容を書き連ねていたのですが、ここでは自分の考えを書いてみようかな、と。
と言っても、まあ、ざっとだけね。もうそんなことわかってるわ!ってツッコまれそうな気がしますが…w
あくまでも私の考えなので、その点はご注意を。


そもそも何故「MOON」なのかってことは、もうG氏も結構語っているんだけど、太陽のように全部を照らし出すのではなくて、月のようにほんの少し前だけを照らす存在の話ってことで。
で、この存在っていうのは誰のことなのか?っていうと、これが次々とバトンパスみたいに受け継がれていく、それがMOON SAGAの全章の根底の部分なんだと思っています。初めは誰かに照らして貰う存在だったのが、成長して誰かを照らす存在へ。そういった成長の物語でもあるんだろうな、と。
まだ舞台見てないからわからないけど、義経も、最初は周りの仲間に道を照らして貰う存在から、誰かを照らす存在になっていくんだろうな…と。
そうやって、次々と連鎖していくのがまさにヴァンパイアとも繋がるなあと思っています。誰かに噛み付いてヴァンパイアにする、その新しくヴァンパイアになった人がまた誰かをヴァンパイアにしていく…という感じで。
そうやって、ムンチャの話だとルカからケイへ、ケイからショウへ…と受け継がれていく。

これって、よくG氏自身の話に出てくる、「19歳の頃に影響を受けた人物」っていうのと重なる気がするんですよね。
何か、この人との出逢いが今のG氏の思考パターンを形作ったみたいで。それまでネガティブ思考だったのが、この人に出逢って生まれ変わった…みたいな?あんまりG氏自身には興味無いので覚えてないんですけど(酷いwww
この人がG氏にとっての「MOON」であり、この人によって進むべき道を照らして貰ったと。で、今度はG氏が「MOON」となって道を照らす存在になりたいと…そういった想いでこのMOON SAGAが作られたんだと考えています。

で。
そういった、ほんの少し照らす存在ってことで「MOON」でもあると思うんだけど、月って満ち欠けを繰り返してやがて元の形に戻るじゃないですか。これが、MOON SAGAの一章で日本からスタートして、二章でヨーロッパにいって、やがて四章でまた日本(正しくはすでに日本は経済崩壊している世界なので、アジア・マレッパ、といったところですが)にぐるーっと地球一周して戻ってくるのと同じだなあ、と。
昔、初めて一章の舞台が日本だと知った時に、ふおお!ってなったんですよね。あちこち話の舞台は変わるけれど、スタートとゴールが同じ場所なんだなあ、って。
…と考えると、まだあまり明らかになってない三章の舞台はアメリカあたりになるんだろうか…?ちょうど三章が1600年以降、実際の歴史と重ねて考えると、ちょうど1500年あたりからヨーロッパの国々が新航路を求めて大航海時代に入っていくあたり(だよね…?)なので、その流れに乗って、三章の主人公(であろう)ぼっちのヴァンパイアさんも、新しく発見されたアメリカに渡っていくんじゃないかなあ、という気がしますね。
個人的にこのぼっちヴァンパイアさん=ルカ(ムンチャのね)と考えているので、アメリカでケイに出逢ってヴァンパイアにしたんじゃないかと予想。だからケイさん金髪なんです。ケイさんはアジア人じゃないと思うの。ケイさんもヨーロッパからアメリカに渡った(あるいは渡った人の子孫)にあたると思うんだなあ。

あと、この月の満ち欠けは「輪廻」も表してるんじゃないかと思って。
生まれ変わって、見た目が変わっても元は同じ…っていうのが月みたいだなあ、って。
「輪廻」っていうのは、おまけ映像でもあったよね、「輪廻〜Life〜」というのが。実はあれが、結構鍵になる気がするんだよね…。特に根拠は無いのだけど。
どんな映像だっけ?というと、You兄をストーカーするG氏の話だよね!(酷い説明だwww)
You兄が、常に誰かに見守られているような気がする…と言ってて、で、G氏が、私が見守ってるんだ…みたいな、端から見るとただのストーカーやん、っていうアレですよ(だから酷いwww)
何か、G氏は人間じゃなくて、少なくともYou兄には見えない存在で…でもある時ふとYou兄を見失って、気付いたら立場逆転していた…という、ちょっとホラーテイストもある話だったかと思います。
この話と「輪廻」ってタイトル、あと最初に述べた、誰かの道を照らし出す云々…っていうのを混ぜて考えると、このMOON SAGAの主人公達は常に二つの存在があって、それは誰かの道を照らす側と照らされる側。で、先に照らす側がこの世を去り、照らされる側はその哀しみを乗り越えて成長して照らす側になる。で、照らす側となった者が新しく照らされる側の者と出逢い、やがてこの世を去り、そして照らされる側がまた照らす側に回って…と、こう、ぐるぐる回りながら話が進んでいく感じ。
で、この、新しく照らされる側として出逢う者っていうのが、実はかつてその人を照らしていた人の生まれ変わりなんじゃないか…という。

そう考えると、今回の義経ね、何であの時代にこの髪型なんだよ!!と思ったんですが…まあ、ファンタジー要素入れるためにあえて現代風っていうのもあるとは思うんですが…ちょっとね、まだ写真少なくてわかんないんですが、後ろに三つ編みっぽいエクステついてますよ…ね…?サイドにも一本つけてますけど。この髪型って、凄くムンチャのショウっぽくないですか?
てことは、義経の生まれ変わりがショウなのかな、と思ったんですよね。すぐに義経→ショウといく訳じゃなくて、間にも何人か入ったりはすると思うんですけど。
そう考えると、上弦の月ライブでG氏=ショウが衣装として着ていたスカジャンに「Darkside inhabitants」=闇の住人の文字が入っていたのも納得出来るんですよね。

というかね、最近出た、舞台について語っている雑誌を読むと、今回の舞台って何だかとってもムンチャっぽいんですよね(笑)。話がだいたい予想出来るんですが…w
キャラも結構一致してると思うんですよ。
まず、義経が天真爛漫で仲間思いっ子…というのがショウ。
義経の仲間の義経四天王は、一応立場としては義経は「殿」なんで上なんだけど、そういう上下関係の無い仲間関係…ってところから、イミグラントのメンバー(You兄達が演じてた人ね。ジュン、カメダ、リック、ハギギ…と人数も一致…w)
木曽(源)義仲は最初仲間だけど後々敵対関係になる…ってところが、孫。
陰は「物の怪」なので人間じゃない、でももう何百年も生きていて、義経を導いていく存在…っていうのがケイ。(かつて陰は義経に助けられて、それから義経に付きまとうようになった…というところも、かつてケイをショウが助けたことから一緒に暮らすようになったっていうのとそっくり。陰は性別が無いらしいんですが、その辺もケイってかハイドっぽくないですかw)
巴御前は義経が想う人だけど、義仲とくっつく。で、義経は想いながらもそのことは巴には告げない…と。ってことは、ここはちょっとムンチャと違うんですが、巴御前がイーチェで、義仲と義経がケイとショウみたいな感じ。

とりあえずメインキャラはこんな感じなんですが…あれ、そう考えると、義経の兄の頼朝ってムンチャでいう信士なんだろうか…wwあんないい加減な人じゃないと思うけどwwまあでも、ショウも兄ちゃんほっとけない子だったので、性格は違えど信士=頼朝になるんだろうなあ。
あと、ムンチャでいうトシにあたるキャラが出てないんですが、多分いるとは思います。トシにあたるキャラが殺されることによって、義経が覚醒するんですよきっと!

そういった、運命によって互いに戦わねばならなくなった男の仲間達の物語…っていうと、義経=ショウどころか、物語そのものがムンチャな気がしてならないですww
時代が違うだけで、これはムンチャだわーって思いながら舞台を見る気がする…ww
G氏好きだよね、こういう話…。

こう考えると、スタートである義経秘伝が「MOON」のごとく輪廻を繰り返して、ぐるっと一周してきて、ゴールが「MOON CHILD」になるのかな、と。紆余曲折を経て、また同じような物語が繰り返される、と。
で、「MOON CHILD」の先にも物語はある、と昔言っていたので…ただ「MOON SAGA」としてはムンチャが最終章なのでそれ以降の物語が描かれることは無いと思うんですが、月が無くならないように、この物語自体はムンチャでゴールでは無く、まだその先もずーっと続いていく…ネバーエンディングストーリーってことなんだろうなあ、と思っています。




あああ、何かほんと説明下手でわかりにくい文章でごめんなさい;;
私としては、義経=ショウ説、義経秘伝=ムンチャ説を書いておきたかったので、すっきりしたんですが(笑)。
さて、どこまで舞台の予想が当たるかなー。

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